うっとりするほど美しい、お抹茶と一緒に味わう和菓子の12ヵ月
茶道のおもてなしとして、お抹茶と一緒に必ず出される和菓子。茶道はただお抹茶を味わうだけでなく、茶室の中にある掛け軸や生け花、そして茶碗や和菓子などを目でも楽しんでもらおうと、おもてなしのすべてに季節感が取り入れられ、今回ご紹介する和菓子にも、12カ月四季折々の自然の風景が象られているのです。食べてしまうのがもったいないと感じるほど美しいお茶菓子とはどのようなものなのか、お抹茶とともに供される季節の和菓子をご紹介します。
茶道のおもてなしとして、お抹茶と一緒に必ず出される和菓子。茶道はただお抹茶を味わうだけでなく、茶室の中にある掛け軸や生け花、そして茶碗や和菓子などを目でも楽しんでもらおうと、おもてなしのすべてに季節感が取り入れられ、今回ご紹介する和菓子にも、12カ月四季折々の自然の風景が象られているのです。食べてしまうのがもったいないと感じるほど美しいお茶菓子とはどのようなものなのか、お抹茶とともに供される季節の和菓子をご紹介します。
気温がぐっと下がる冬は、体の中でもさまざまな変化が起きています。その一つが血圧。人は寒さを感じると、血管を収縮させ熱を外に逃がさないようにします。そのため、血管が細くなり血流は悪化。それを補おうと血圧を上げるため、1年の中でも冬は特に血圧が上がりやすいといわれています。今回は、そんな血圧と緑茶のお話。実は、緑茶を定期的に飲むことが高血圧の予防になるというのです。なぜ緑茶が血圧の上昇を抑制するのか、どのように飲めばよいのか、今こそ試してみたい緑茶のパワーをご紹介します。
緑茶にはカテキンやテアニン、カフェインやビタミンCなど健康成分が豊富に含まれています。そのため、研究者たちからの注目度も高く、これまでにも抗菌、抗ウイルス、生活習慣病予防など、さまざまな作用が明らかになってきました。毎日継続的に緑茶を飲むだけでもその恩恵を受けられるようですが、実はよりその作用が高まったり、一緒に摂った食材のマイナス要素を軽減できる食べ合わせがあるらしいのです。そこで今回は、私たちの健康維持に役立つ、緑茶の気になる食べ合わせをご紹介します。
高級な寿司店でも、回転寿司でも、お寿司屋さんに行くと必ずと言ってよいほど用意されている緑茶。何気なく飲んでいるこの緑茶が、実はお寿司には欠かせない名脇役だということをご存知でしたか?ガリとおなじように、緑茶に含まれるカテキンの抗菌作用で生魚の食中毒を防ぐ効果は知られていますが、お寿司を食べる合間に緑茶を挟むことで、よりお寿司をおいしくいただくことができるんだそうです。そこで今回は、聞けばなるほど納得な、お寿司と緑茶のすばらしき関係をご紹介します。
近頃は、ペットボトル入りの緑茶も手軽に買えますが、茶葉から淹れた緑茶はまた格別な味わい。茶葉によって違う風味や香りを飲み比べたり、料理やスイーツとのマリアージュを楽しんだり、茶葉からなら緑茶の世界がもっと広がるんです。「でも、急須がない」なんて人でも大丈夫。他のアイテムを使って、手軽においしい緑茶を淹れることができます。そこで今回は、急須がなくてもおいしい緑茶を楽しめる、緑茶の淹れ方をご紹介します。
もち米でできた小さくまぁるいぶぶあられ。緑茶に浮かべたり、お茶漬けにふりかけたり、カリカリっとした食感も楽しい緑茶のおともとして、昔から親しまれてきました。実は今、そんなぶぶあられのような、浮かべて楽しむ緑茶のおともが増えているんだそうです。そこで今回は、お客様のおもてなしやほっこり心落ち着かせるティータイムにもぴったりな、今どきの緑茶のおともをご紹介します。いつもの緑茶をちょっとアレンジするだけで、日常が特別な時間に早変わりしますよ。
寒くなってくると、カラダをすっと温めてくれる飲み物が恋しくなりますよね。中でも、ミルクたっぷりのミルクティーは、カラダも心もほっこりとリラックスさせてくれます。そこで今回ご紹介するのは、実は紅茶以外でも緑茶をはじめ色んな茶葉でつくることができる、ミルクティーのお話。どんな組み合わせがあるのか、おいしいつくり方も合わせて、ミルクティーの魅力をお伝えします。何か気分が落ち着かない時にも、ミルクティーは幸せを運んできてくれますよ。
1年の感謝を込めて、大切な人やお世話になった人に贈るお歳暮。みなさん、今年のお歳暮の準備は終わりましたか?まだという人にぜひおすすめしたいのが、緑茶ギフトです。送る相手を選ばず、なおかつ日持ちもして、お正月の準備の手助けにもなる緑茶ギフトは、喜んでいただけること間違いなし。近年ではお歳暮のスタイルも変わり、高級な茶葉だけでなく、手軽に飲めるティーバッグなども人気です。そこで今回は、毎年お歳暮に悩む人も必見!贈る相手のライフスタイルに合わせた、緑茶ギフトの選び方をご紹介します。
寒くなると、本格的な風邪のシーズンが始まりますね。気温や湿度が下がると、免疫力が落ちたり、ウイルスが生き延びやすく、うつりやすい環境が整ってしまいます。特にインフルエンザは予防接種があるくらい、重症化すると危険な風邪だといわれています。そこで今回ご紹介するのが、緑茶を使った風邪予防です。緑茶に含まれるカテキンには、抗ウイルス、抗菌作用があり、インフルエンザほか、冬の風邪を予防できると注目されています。
世界で、常にトップクラスの平均寿命を誇る日本。厚生労働省のまとめによると、2019年の日本人の平均寿命は、女性87.45歳、男性81.77歳と、昨年も過去最高を記録しました。一方で、心身ともに自立し、健康的に生活できている健康寿命は、年々平均寿命との差が縮まってはいるものの、男性で約72歳、女性で約74歳となっています。「死ぬまで現役、元気に生き生きと暮らしたい」、できることならそう在りたいですよね。そんな切実なる願いの実現を、実は緑茶がサポートしてくれるんです。今回は、そんな健康寿命をのばすお手伝いをしてくれる、緑茶のすごい作用をご紹介します。