今年も新茶の季節がやってきました。新茶とお茶漬けについてのコラムです。
4月も半ばに入り、今年も新茶の季節が近づいてきました!同じ木から収穫されたお茶でも、香りも、味も、甘さも、年によって異なります。日本茶が好きな方は「今年はどんな出来かな?」と楽しみにされていることでしょう。茶葉の質は一番茶(その年の一番初めに摘み取った新芽で作ったお茶)が最も高いため、この時期は大いに日本茶を楽しんでみてくださいね。
お茶の活用法一覧
4月も半ばに入り、今年も新茶の季節が近づいてきました!同じ木から収穫されたお茶でも、香りも、味も、甘さも、年によって異なります。日本茶が好きな方は「今年はどんな出来かな?」と楽しみにされていることでしょう。茶葉の質は一番茶(その年の一番初めに摘み取った新芽で作ったお茶)が最も高いため、この時期は大いに日本茶を楽しんでみてくださいね。
先日、京都の有名な製茶メーカーさんが「チョコレートに合う緑茶」を開発したニュースが流れました。実は、チョコレートと日本茶の組み合わせは前々から注目されていて、ピエール・マルコリーニさんという大変有名な世界的ショコラティエも「チョコレートに一番合う飲み物は緑茶か水」と推薦されるほどです。料理(お菓子)と飲み物の相性には様々な要素(料理の調理法や飲み物の品種・製造法、産地、季節感、用途、役割などなど)が関わってくるため正解は人それぞれかもしれませんが、今回は新たな定番となりつつある「お茶とチョコレート」「お茶と洋菓子」の組み合わせをご紹介します。
アールグレイやアップルティ、レモンティにローズティ…。紅茶の世界では、茶葉にフルーツやハーブの香りを付加したフレーバーティが数多く販売されています。フレーバーの数だけ種類があり、また複数のフレーバーをブレンドすることで無限に種類が増えていくのが特徴です。自由なアレンジが楽しめる紅茶の魅力を体現した存在だと言えるでしょう。そして、このフレーバーティは、簡単なものなら自宅で作ることが可能です。気軽にアレンジを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
紅茶は飲み方の自由度が非常に高い飲み物です。2種類の茶葉を混ぜてみるだけで、まったく違う紅茶が生まれます。その上、茶葉の種類を増やしたり、配合を変えたり、ハーブやスパイスを加えたりすれば、無限のパターンがあると言えるでしょう。今回は、オリジナルブレンドティ作りのお誘い。ワンランク上の紅茶を楽しむために、自分だけのオリジナルブレンドティを探してみるのはいかがでしょう?
皆さん、こんにちは。寒さも増し、インフルエンザが流行する憂鬱な時期が近づいてきました。頭痛や喉の痛み、咳、鼻づまりをはじめ、38度以上の高熱や関節痛、筋肉痛など、あの苦しみは誰もが避けたいですよね。働いている方にとっては、周囲への感染なども気になるところでしょう。そんな皆さんにおススメしたいのが、お茶を飲むことです。あるデータによれば、お茶を飲むことでインフルエンザの発症率が46%も下がったのだとか。今回は、お茶とインフルエンザのお話です。
世界中に愛好家がいる紅茶ですが、あなたは美味しい淹れ方をご存知でしょうか?本場イギリスでは、ミルクティーを作る際(ロイヤルミルクティーではなく、一般的なミルクティー)に紅茶を淹れてからミルクを注ぐか、あるいはミルクを入れてから紅茶を淹れるか、ずっと論争が続いていたのだとか。こだわる人は、とことんこだわるようです。今回は、イギリス内外の専門家が集った王室お墨付きの組織である「英国王立化学協会」と、有名ブランド2社が発表している紅茶の淹れ方をご紹介します!
皆さんはお茶をいただく際の作法をご存知でしょうか?と、書いてしまうと茶室で抹茶を点てる茶会(茶道)を想像する方が多いかもしれません。しかし、そのような茶席に参加する機会は、一般的にはそうそう巡ってくるものではないでしょう。では、緑茶をテーブルでいただく際(煎茶道)のマナーはご存知でしょうか?こちらは、少しかしこまった場面では出会うかもしれません。今回の更新では、大人なら知っておきたい緑茶のテーブルマナーをご紹介します。
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。冷たいもので胃腸が疲れ、夏バテが続いている方も多いのではないでしょうか。そんな皆さんに、今回は夏バテを解消するハーブティーをご紹介します。秋に向けて身体を切り替えるためにも、ぜひホットで楽しんでみてくださいね。
8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ蒸し暑い日々が続いていますね。そこで、残暑をサッパリ乗り切るために「水出し緑茶」「紅茶のアイスティー」の作り方をご紹介します。「水出し茶」とは、その名の通り「冷水で淹れるお茶」のこと。熱いお茶を冷やしたものではありません。一方、「紅茶のアイスティー」は熱いお湯で作ったものを一気に冷やすのが美味しいとされています。2種類の冷たいお茶の楽しみ方を、ぜひ知ってください。
人気の海外旅行先ランキングでも常に上位に入る台湾・中国。台湾・中国旅行をもっと楽しむためにも、中国茶の基本は抑えておきたいところですね。中国茶は茶葉の発酵度や製造方法によって6種類に分類され、それぞれに水色や味わいが変わります。
今回は、それぞれのお茶の特徴と基本知識をご紹介していきます。 奥深い中国茶を知ることで、現地の方との会話も弾むかもしれませんね!