開封した茶葉は冷蔵庫で保存していいの?お茶のおいしさを長く楽しむ保存方法
豊潤で爽やかな香りが漂い、お茶本来の風味が十分に楽しめる買ったばかりの茶葉。その香りや風味をできるだけ長く保ちたいと思って、冷蔵庫で保存していませんか?実はその方法が茶葉の劣化を早めてしまうのです。どうして茶葉を冷蔵庫で保存しない方がいいのか。そして、ご家庭でもできる正しい保存方法について解説していきます。
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豊潤で爽やかな香りが漂い、お茶本来の風味が十分に楽しめる買ったばかりの茶葉。その香りや風味をできるだけ長く保ちたいと思って、冷蔵庫で保存していませんか?実はその方法が茶葉の劣化を早めてしまうのです。どうして茶葉を冷蔵庫で保存しない方がいいのか。そして、ご家庭でもできる正しい保存方法について解説していきます。
続きを読む日本には節分やひな祭りといった伝統行事から、「緑茶の日」「紅茶の日」などさまざまな記念日があります。そして、2月6日は「抹茶の日」。アイスでもホットでも美味しく飲める抹茶ですが、これを機におうちでゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
続きを読む紅茶や緑茶などお茶にはさまざまな種類がありますが、時折「ブレンドティー」というお茶を見かけることはないでしょうか。このブレンドティーとは、お茶の葉に乾燥した茶葉やドライフルーツをブレンドして、その風味を楽しむものです。お茶の葉がたくさん残ってしまった、という方や、自分好みのお茶を開拓したい、という方はぜひブレンドティーを作ってみてはいかがでしょうか。
続きを読む11月に入り、ぐんと冷え込む季節になりましたね。気温が寒くなれば当然体温も下がります。体温が低い状態は、病気ではないけど健康ともいえない「未病」の状態にあてはまると言われ、免疫機能がダウンして病気になりやすくなったり、体温調整で血管が激しく収縮するため疲れやすくなると言われています。コートや温かいインナーで「外側」の体温調節をすることも大事ですが、食事などで内側から温めるのも大事。ぜひ冬の初めからしっかりと体調管理を行い、今年の冬も乗り切っていきましょう。
続きを読む梅雨が明けて気温もぐんと上がりました。夏バテや熱中症にならないためにも、こまめな水分補給は欠かせません。
ただ、運動後やたくさん汗をかいた後は、水だけだとどこか物足りなくて、しょっぱいものが無性に欲しくなる時がありませんか?実は塩分(ナトリウム)は体温調節においても重要な役割を果たしているのです。
もちろん、皆さんご存じの通りように塩分の摂り過ぎは高血圧や内臓に負担をかけるためあまり推奨できませんが、そこでオススメしたいのが塩茶です。ぜひ適切な塩分補給を意識しながら、今年の夏を乗り切っていきましょう。
続きを読む夏は高温多湿の季節ですから、食材の保存には気を使いますよね。細菌やカビが繁殖し腐敗するのはもちろん、酸化するだけでも味や香りは落ちてしまいます。
せっかく購入した茶葉をできるだけ美味しく飲み続けるためにも、夏場における茶葉管理は特に注意していきましょう。
梅雨の時期って、病気じゃないけどなんとなく調子が悪い、と感じる方は意外と多いのではないでしょうか。
気温や湿度の変化する季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。ぜひそういう時は無理をせず、リラックスできる日を意識的に作っていきましょう。
続きを読む出産、結婚、引っ越しといったライフイベントは通年ですが、進級、進学、母の日、父の日といったイベントなど、今の時期は「贈り物」を考える機会が段々と増えてくる時期ではないでしょうか。
そんな時に良く聞くのが「縁起物」という言葉。
一般的に贈り物には「縁起物」が良い、と聞きますが、ではそもそも縁起物とは何なのでしょうか。
そこで今回は縁起物の言葉の由来から、お茶の「縁起物」についてもご紹介していきたいと思います。ギフト選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
桜の時期が過ぎれば、いよいよ茶摘みの季節です。「夏も近づく八十八夜」と茶摘みの歌にあるように、立春から数えて88日目、おおよそ5月の始め頃に茶摘みが始まります。
お茶は、チャノキと呼ばれるツバキ科の常緑樹の葉からつくられます。常緑樹ですので年に数回収穫することが可能ですが、一年の中で最初に摘採した葉でつくる「新茶」は新芽を使用する分、栄養や旨味成分が豊富な点が特徴です。
ですがせっかくの新芽も、摘採の際に傷つけてしまったり、摘採する時期を逃してしまっては意味がありません。
だからこそ、茶摘み作業はお茶の品質を左右する重要な行程です。今回はざっくりとその歴史をご紹介していきたいと思います。
12月に入るとどのお店もクリスマス一色になりますが、忘れてはいけないのはお正月の準備。まだまだコロナ禍が収まる様子が見えませんが、だからこそ新しい年は健康に過ごしたいものです。そこで今回は、京都に古くから伝わる新年の縁起物「大福茶」をご紹介します。今年は無病息災を祈願して飲まれるこのお茶で、新しい年を迎えましょう。