殺菌・美白・紫外線対策に効果あり!茶がらを有効活用する3種類の洗顔方法。


茶がらの有効活用法!3種類の洗顔方法をご紹介します。

皆さま、こんにちは。ちゃのです。今回は、お茶に関する「知恵袋」的な情報をお届けします。皆さんは「お茶がら」を簡単に捨ててはいませんか?実は、「お茶がら」には意外な活用法がたくさんあります。今回は、その一部「美容編」をご紹介します。おサイフにも優しいので、ぜひ実践してみてくださいね。

殺菌・美白・紫外線対策に効果あり!3種類の洗顔方法。

緑茶成分配合化粧品や緑茶由来の化粧品がたくさんあるように、実は緑茶はお肌にとても良いもの。カテキンによる殺菌効果に加え、ビタミンCによる美白効果も期待できます。しかし、洗顔のやり方は色々あるようです。Web上でも、人によって説明が微妙に違っていますね。ここでは、代表的なもの3種類ご紹介しますので、ぜひぜひご自分に合うものを探してみてください。

【洗顔法1】洗顔は洗顔料で、すすぎは茶がら入りの水で。

まずは急須でお茶を淹れ、一度美味しくいただきましょう。そして、水を張った洗面器に茶がらを入れます。一方、洗顔はいつも通り洗顔料で。洗顔が終われば、茶がらと水を手ですくいパッティングするように洗っていきます。注意するのは、茶がらで肌をこすらないこと。また、カフェインが強すぎるのも良くないので、一度は必ずお茶を飲みましょう。

【洗顔法2】薄いお茶で、緑茶洗顔水を。

(1)と同じように、まずは一度お茶を飲みましょう。その後、再び急須にお湯を注ぎ、水を張った洗面器にそのお茶を入れます。お好みで薄めたら、緑茶洗顔水のできあがり。これを使って洗顔をしますが、最後に水で洗い流さないのがコツ。緑茶洗顔水の成分を皮膚に残すために、水分をふき取るだけで終わりましょう。

【洗顔法3】粉末緑茶で、スクラブ効果を期待。

市販の粉末緑茶を用意するか、フードプロセッサーで茶葉を粉にしましょう。これを洗顔料に混ぜて洗います。この場合は洗顔料を残すわけにはいかないので、しっかり水で注いでください。緑茶成分も洗い流してしまうのでリンス効果はなくなってしまいますが、その分緑茶粉末がスクラブの働きをしてくれます。毛穴の汚れが気になる時には良いようですね。

いかがでしたか?実践できそうなものはありましたか?体質やお肌の状況によって、効果は人それぞれです。茶がら洗顔そのものが、合わない人もいることでしょう。まずは、無理しない程度に挑戦してみてくださいね(皮膚の薄い部分で試してみるのをおススメします)。

ご紹介した他にも、パックに使ったり、お風呂に入れたり、眼を洗ったりと、まだまだ茶がらの活用法はあるようです。また、脱臭効果・消臭効果からお掃除関係に再利用されることもよく知られています。近年は、お料理のレシピも色々なところで紹介されているようですね。もし、興味がおありなら、ぜひこのブログにご反応ください。皆さんのご支持をいただけるなら、第2弾も発信していきたいと思います。