緑茶を使ったひんやりスイーツで、いつものおうち時間をちょっと贅沢に
夏の定番といえば、ひんやりスイーツ。おいしいだけでなく、体の中から冷やしてくれるので、これからの季節にぴったりです。中でもおすすめなのが、緑茶や抹茶を使ったスイーツ。ほろ苦さや爽やかな香りも手伝って、より涼やかに感じられますよ。そこで今回は、手軽に手づくりできる、緑茶や抹茶を使ったひんやりスイーツをご紹介。夏のおうち時間をちょっと贅沢なひとときに変えてみませんか?
抹茶チョコアイス
ほろにが仲間の抹茶とチョコレートアイスは、意外にも相性抜群。チョコレートアイスの風味に負けないよう、ちょっと多いかなと思うくらいに抹茶をふりかけるのがポイントです。
材料:
・抹茶 適量
・チョコレートアイス 適量
つくり方:
- チョコレートアイスに抹茶をふりかければできあがり。
緑茶スムージー
食欲がない夏の朝食にもぴったりなドリンク。腹持ちもよく、食べすぎた翌日のリセット食にもおすすめです。
材料:1杯分
・粉末緑茶 大さじ1
・バナナ 1本
・アボカド 小1/2個
・牛乳 200ml
・氷 2個
つくり方:
- 小さく切ったバナナ、アボカドと残りの材料をミキサーに入れ、撹拌すればできあがり。
緑茶わらびもち
夏の定番、ひんや~り冷たいわらびもちはいかがですか?冷やしすぎると固くなってしまうため、食べる直前に冷蔵庫で30分ほどさっと冷やして食べましょう。
材料:
<A>
・わらびもち粉 50g
・緑茶(濃いめに淹れたもの) 250ml
・砂糖 25g
<お好みで>
・きな粉・黒蜜など 適量
つくり方:(4人分)
- ボウルに<A>を入れ、だまにならないようよく混ぜ合わせる。
- 1をザルでこしながら鍋に入れ、中火で混ぜながら加熱する。
- 半透明になってきたら弱火にし、さらに混ぜる。
- 透明になってから2分ほどよく練り、一度水を流し入れて濡らしたバットに広げる。
- 粗熱がとれたら完成。適当な大きさに切り、お好みできな粉や黒蜜をかけて。冷やして食べる場合は、食べる直前に30分ほど冷蔵庫で冷やす。
沖縄風緑茶ぜんざい
沖縄で独自に進化したかき氷「氷ぜんざい」を緑茶シロップでいただくコラボレシピ。緑茶シロップはいろんなスイーツや料理にも使えて便利です。
材料:
・かき氷 適量
・ぜんざい 200g程度(市販のものでOK)
<緑茶シロップ>
・粉末緑茶 10g
・砂糖 200g
・水 200ml
つくり方:
- ボウルに粉末緑茶と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 鍋に水を入れ、1を混ぜ溶かしながら沸かし、軽く沸騰させる。
- 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
- 器の底にぜんざいを敷き、その上からかき氷を盛る。
- 4に3の緑茶シロップをかければできあがり。お好みで、白玉やフルーツをのせて。
<まとめ>
いかがでしたか?最後にご紹介した緑茶シロップは、牛乳や豆乳に混ぜたりするのはもちろんのこと、肉料理のお砂糖代わりに使うと臭みもとれてワンランク上の味わいに仕上がります。一度つくってしまえば冷蔵庫で日持ちするので、ぜひお試しください。ムシムシうだるように暑い夏は、ひんやり口当たりも爽やかな緑茶スイーツで元気に乗り越えましょう。